実際に目でみて、手で触って確認できるモデルは、モノづくりにおいて必要不可欠です。3次元化導入の目的の1つである、時間短縮で一番効果 があるのがこの「モデル作成」です。 3DCADデータがあれば、3Dプリンター(ラピットプロトタイピング)によって、早ければ数時間でモデルができます。
3DプリンターでできるRPモデルは、3次元データから直接形状を造るので設計上の形状不具合や問題点があれば、そのままモデルに反映されます。
金型を作成後に問題が見つかると修正するのに費用も時間もかかりますが、「問題点が問題点としてそのまま現れる」。
これは設計モデルとして重要な点です。
※3Dプリンターでモデルを作製するには、プリンターに対応する3次元CADデータが必要です!
3次元CAデータがない場合は、3次元CADデータ作成を行いますので、ご相談ください。
3Dプリンターは、様々な造形方法があり、金属・樹脂など素材の対応が可能となり、
意匠確認、機能確認、構造確認などお客さまのご希望の用途にあわせたモデルの製作が可能となりました。